スノーボード男子で22年北京五輪(オリンピック)ハーフパイプ(HP)金メダリストの平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)が、究極の継続方法を明かした。

15日、都内で自らが契約するアイウェアやアパレルを展開する米スポーツブランド「オークリー」のイベントに出席。自身初となるシグネチャーモデルのゴーグルを発表し、抽選で選ばれた約20人のファンと交流した。質疑応答も実施。同コーナーでは、言い訳をつけてつらいことを回避しがちだという女性ファンから「どうやって自分を奮い立たせているのか」と質問を受けた。「気持ちはわかる。自分も続けることのつらさを日々痛感している」と苦笑いの平野だったが、「僕は帰ってきた瞬間にすぐトレーニングやストレッチを始めるようにしている。1秒でも早くすることで、終わったら意外に楽だったりする」と、誠実に回答。続けることへのアドバイスを送った。

また、将来的には日本で大会を企画したいというプランも打ち明けた。競技は海外での大会がほとんどで、国内では滑る機会がほとんどないといい「海外からいろんなライダーに来てもらって日本で大きな大会をできれば」とビジョンを思い描いていた。

26年ミラノ・コルティナ五輪で2連覇を目指す第一人者。今月4日に行われた主要大会初戦となる「ザ・スノーリーグ」では、軸を斜めに縦3回転、横4回転する大技「トリプルコーク1440」を決めるなど好発進すると、先週行われたワールドカップ(W杯)開幕戦で優勝。4大会連続の五輪代表入りを確実にしている。