世界ランク3位の張本美和(18=木下グループ)が同12位陳熠(中国)を4-0(11-1、11-6、12-10、11-7)で下し、4強に進出した。今大会は早田ひなとの女子ダブルスを制しており、単複2冠へ前進した。

前週のWTTチャンピオンズ横浜に続き、国際大会での2週連続の優勝まであと2勝。WTTツアーで最上格となるグランドスマッシュでの頂点となれば、日本女子初の快挙となる。

第1ゲーム(G)でいきなり6連続得点と勢いに乗ると、第2Gも1-3から8連続得点の猛攻で連取。第3G以降も優位に試合を進めた。

絶好調ぶりに中国メディアも注目。「新浪体育」は「サーブ、レシーブ、3球目攻撃、打ち合いで全面的に劣勢、対照的に相手のバックハンドは神がかっていた」と報じた。張本は陳に対し、前週の横浜に続くストレート勝利。「反撃の糸口すら掴めないほど圧倒されてしまった」「張本美和のバックハンドはほぼ神の領域に達している」と絶賛された。

日本時間16日の準決勝では、世界ランク6位の王芸迪(中国)と対戦。兄・智和も準決勝に進んでおり、史上初となる2週連続の兄妹優勝も視界にとらえている。

【卓球】「みわひな」張本美和&早田ひな組、女子ダブルス優勝 グランドスマッシュ2勝目