日本(FIBAランキング22位)は韓国(同57位)を95-66で下し、2連勝した。24年パリ五輪以来2年ぶり代表復帰の河村勇輝(25=クリッパーズ)が2戦連続で先発。両軍最多の24得点をマークして躍動した。W杯アジア2次予選(日本時間28日サウジアラビア戦、31日カタール戦)前最後の実戦を勝利で締めくくり、はずみをつけた。
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河村が、日本代表の中心となってコートを駆けめぐった。2日連続でスタメン。エース八村不在の中で、司令塔として攻撃を組み立て、自らも内外から攻めた。3点シュートは成功率50%で4本決めた。前日15日の八村の22得点を上回る得点をマーク。「たくさんシュートを打たせてもらって点につながった」と振り返った。
プレーでの巧みさも光った。視線はゴール、相手を引きつけながら、後ろにいる味方を見ずにボールを出すバックパスを披露して観客をどよめかせた。パリ五輪後に渡米して3年目。自身が実感する成長した部分は「バランス」という。チャンスを演出しながら、自分も得点を狙う。それでも「まだまだですね。もっとやれる。チームのためにやれることがあると思う」と頼もしい。
今月末からW杯アジア2次予選がスタートする。2年後のロサンゼルス五輪切符を手にするためにも、まずは予選突破が目的になるが「僕たちはアジアだけでなく世界で勝つことを目標にしている」。東京、パリと2大会連続で逃した五輪での勝利を手にするためにも、自身もチームも、さらに強くなる。【保坂果那】


