世界ランク3位の松島輝空(19=フリー)は、またも日本男子のエース対決で敗れた。

同4位の張本智和(23=トヨタ自動車)と対戦。前週のWTTチャンピオンズ横浜準決勝で2-4で敗れた相手に対し、今回は3-4(6-11、11-7、4-11、11-6、11-9、8-11、6-11)で逆転負けを喫した。7月のUSスマッシュに続いて、WTTツアー最上格のグランドスマッシュでの連覇はならなかった。

第4ゲーム(G)でゲームカウント2-2とすると、第5Gはラリーの応酬で上回った。第6Gは怒濤(どとう)の7連取と圧倒。ただ、そこから6連続失点で7-6と迫られると、2点差にリードを広げた後に再び5連続失点で落とした。最終第7Gもいきなり5連続失点と流れをつかめず、2週連続で張本に屈した。

松島は勢いに乗る若きサウスポー。今大会は中国の樊振東、王楚欽、林詩棟に続いて男子シングルス4人目となるグランドスマッシュ連覇がかかっていたが、準決勝で阻まれた。

勝利した張本は、16日(日本時間17日)の決勝で世界ランク5位のF・ルブラン(フランス)-同15位のヨルギッチ(スロベニア)の勝者と対戦。優勝すれば、今年7月のUSスマッシュを制した松島に続き、日本男女シングルス2人目の快挙となる。