バスケットボール男子日本代表の富永啓生(25=北海道)が18日、東京・東洋英和女学院中学部・高等部で行われた「富永啓生選手 次世代シュータークリニック」に参加した。
高校生男女20人を相手に、自身が考えたさまざまなシュート練習を実施。一人一人の動きを確認し、身ぶりを交えながら助言を送った。「シュートについて、1つでも何かつかんでほしい。これをきっかけに、もっとシュートがうまくなってもらえたら自分もうれしい」と、未来のシューターに技術と心構えを伝えた。
日本代表はW杯アジア2次予選で、日本時間28日にサウジアラビア、同31日にカタールと対戦する。富永は「今回、日本のベストメンバーがそろっていると思う。自分たちが本当にアジアナンバーワンだということを証明できるように、2試合でしっかり勝利し、結果を示したい」と高校生に向けて宣言した。
富永は15日、韓国との国際試合第1戦で、第3クオーター途中に相手選手と接触して鼻から出血。治療後に両鼻へ詰め物をしてベンチに戻ったものの、その後はコートに立たなかった。翌16日の第2戦はコンディション不良のため欠場。現在の状態については「まだ一日一日の経過を見ている段階です」と説明した。28日のサウジアラビア戦に向けて「間に合うように頑張っていきたい」と復帰への意欲を示した。


