9月の愛知・名古屋アジア大会へ向けたメディアサミットが19日、都内で行われ、今大会の日本選手団最年少となる11歳のeスポーツ「ぷよぷよ」代表の栗原悠輝(11=東京ヴェルディ)が出席した。「最年少として出られるのがすごくうれしい。本当に頑張ろうと思っています」と初々しく意気込んだ。
小学1年で競技を始め、翌年23年の大規模大会「EVO Japan」で強豪を破って3位に入ったことをきっかけに、本格的に取り組むようになった。対人戦では最高18連鎖を記録し、1人でのプレーでは最大となる19連鎖も達成。「大連鎖を打った時はめちゃくちゃ気持ち良くて楽しい。初めて見る人にも、分かりやすい大連鎖を見てほしい」と競技の魅力を語った。
上達の秘訣(ひけつ)は、とにかくプレーを続けること。調子が上がらない時も「全く反省しないです。とにかくやります」ときっぱり。「調子が悪い時を乗り越えると強くなれる気がする」と独自の向き合い方を明かした。大会では普段以上の力を発揮するタイプだといい、「大会だと覚醒して強くなったりする。あまり考えなくても強さは出ると思います」と頼もしく言い切った。
勝負飯はウナギだ。「家で試合前に食べた時の勝率がめちゃくちゃ良い。大事な試合の前は食べています」と説明。開催地・愛知の名物でもあるひつまぶしを「試合前に食べたいです」と笑顔で語った。日の丸を背負う大舞台での勝利を見据え、優勝のご褒美には「普通に宝石とか」と無邪気に夢を膨らませた。


