<世界体操>◇9日目◇15日◇東京体育館

 種目別の男子つり輪で、個人総合銅メダルの山室光史(22=コナミ)が15・500点で銅メダルを獲得した。この種目の日本選手のメダルは85年モントリオール大会で3位だった山脇恭二以来26年ぶり。内村航平(22=コナミ)は途中でバランスを崩し、14・633点で6位だった。

 08年北京五輪で同種目を制した陳一氷(中国)が、15・800点で優勝した。