男子テニスの錦織圭(日清食品)は3日、右足親指のけがで4日にカナダのトロントで開幕するロジャーズ・カップと10日から米オハイオ州シンシナティで行われるウエスタン・アンド・サザン・オープンの2大会を欠場することを明らかにした。

 錦織はトロントの大会会場で「ずっとかばいながらプレーをしていて今は歩くのも痛い。(復帰には)最低でも2、3週間はかかる」と話した。半年ほど前から痛みを感じていたことを明らかにし、その原因について「右足親指の裏側に異物が入っているようだ」と説明。4大大会最終戦の全米オープン(25日開幕・ニューヨーク)も万全な状態で臨めるかは微妙なようだ。

 得意とするハードコートのシーズンが訪れた矢先のけがの悪化にも落ち着いた様子を保ち、「しょうがない。今は治すことに専念したい」と話した。