2連覇中のサントリーがヤマハ発動機との延長にもつれた激闘を28-25で制した。
3連覇を目指すサントリーが、激闘を制し決勝に駒を進めた。WTB尾崎が3トライを奪う活躍も、試合を通してヤマハが得意とするスクラムに苦しんだ。後半は自陣でのプレーが長くなったが、粘り強い防御で応戦。25-25のまま、先に得点をしたチームが勝利となる延長戦に突入すると、最後は開始5分にFB松島の突破から相手の反則を誘い、SOギタウの40メートルの決勝PGで競り勝った。日本選手権史上初の延長戦に、松島は「難しいことはせず、シンプルに戦うという意思統一が出来ていた」と満足そうに振り返った。
2点差で勝利した1回戦に続き接戦を制した沢木監督は「延長は想定していた。リザーブも含めたチームとしての勝利」と評価。リーグ戦で敗れている神戸製鋼との決勝に向けては「3連覇というクリアなターゲットがある。ハングリーに、王者だけを目指して準備していく」と力強く話した。



