日本ラグビー協会は1日、パシフィック・ネーションズ杯第2戦トンガ戦(3日、大阪・花園ラグビー場)の日本代表登録メンバーを発表した。
快勝した前戦のフィジー戦(7月27日、岩手・釜石鵜住居)から先発を5人入れ替え、ロックのビンピー・ファンデルバルト(30=NTTドコモ)、フランカーのリーチ・マイケル主将(30)と徳永祥尭(26=ともに東芝)、SH流大(26=サントリー)、WTBレメキ・ロマノラバ(30=ホンダ)が新たに名を連ねた。
大阪・堺市内でジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(49)は「非常に強いチームを構成できた」と自ら選手の名前を読み上げ、選考理由をこう説明した。
「(フィジー戦先発の)ラピース(フランカーのラブスカフニ)は内側靱帯(じんたい)のケガ。今日、(SHの)田中はフルでトレーニングに参加したが、週の頭から(トンガ戦に)確実に出られるのか決めたかった。今回は選考に入れなかった」
リーチの先発復帰は「大歓迎」とし、詳細に言及。「試合時間をしっかりと与える。(ロックで今回メンバー外の)ムーアは非常に良いパフォーマンスだったが、今回はビンピー(・ファンデルバルト)にチャンスを与えたい。リザーブのヘルもケガ明けです。姫野は前回はいいプレーをしたが(トンガ戦の)リザーブはアンラッキー。(理由は)リーチにゲームタイムを与える。今回、姫野はベンチからインパクトを与える役割がある」と話した。
「9番もポジション争いが激しい。茂野はサンウルブズ、今回(フィジー戦)と、いいパフォーマンスをした。流はリーダーシップを非常に持っていて、チームに自信を与えられる。茂野はおとなしいけれど、2人とも違うスキルを持っている」と続けた。
「(福岡)堅樹も(トンガ戦は)リザーブ。WTBはポジション争いが激化している。堅樹、松島、レメキと非常にいい競争が行われている。個々のコンビネーションを見てみたい」
トンガ戦の登録メンバーは以下の通り。
◆FW 稲垣啓太、堀江翔太、バル・アサエリ愛(いずれもパナソニック)、トンプソン・ルーク(近鉄)、ビンピー・ファンデルバルト(NTTドコモ)、リーチ・マイケル(主将)、徳永祥尭(ともに東芝)、アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコミュニケーションズ)
◆BK 流大(サントリー)、田村優(キヤノン)、レメキ・ロマノラバ(ホンダ)、中村亮士(サントリー)、ラファエレ・ティモシー(神戸製鋼)、松島幸太朗(サントリー)、ウィリアム・トゥポウ(コカ・コーラ)
◆控え 坂手淳史(パナソニック)、三浦昌悟、木津悠輔(ともにトヨタ自動車)、ヘル・ウベ(ヤマハ発動機)、姫野和樹、茂野海人(ともにトヨタ自動車)、松田力也、福岡堅樹(ともにパナソニック)



