日本相撲協会は技量審査場所初日の8日、今場所の新弟子検査合格者7人を発表した。日大出身で元学生横綱の佐久間貴之(北の湖部屋)ら、体格検査をクリアした全員が内臓検査もパスした。春場所が中止されたため、3月の新弟子検査合格者とともに2日目(9日)から前相撲を取る。

 合格者は次の通り

 ▽森高翔大(15)長崎市出身、鳴戸部屋、191センチ、99キロ

 ▽佐藤佑哉(16)岩手県奥州市出身、玉ノ井部屋、173センチ、97キロ

 ▽山本貴大(15)兵庫県尼崎市出身、時津風部屋、176センチ、121キロ

 ▽佐久間貴之(22)東京都北区出身、北の湖部屋、185センチ、151キロ

 ▽笹山喜悌(18)青森県八戸市出身、北の湖部屋、178センチ、147キロ

 ▽新里昌也(22)東京都立川市出身、境川部屋、180センチ、124キロ

 ▽増田康秀(18)東京都港区出身、境川部屋、183センチ、177キロ