麻雀(マージャン)放送を専門に手がける株式会社スリーアローズコミュニケーションズが手がけるトップ女流雀士たちの最高峰リーグ戦「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ」。総勢24人の麻雀界のプリンセスたちの熱く華やかな戦いは、ますますその激しさを増している。

 最高位戦日本プロ麻雀協会、麻将連合、日本プロ麻雀協会、RMUの麻雀プロ4団体を代表する24人のトップ女流雀士たち。タイトルホルダーや、それに比類する実績を誇る麻雀界のプリンセスたちによる夢のリーグ戦が、今年4月から開催されている。

 毎週火曜日午後5時から「麻雀スリアロチャンネル」で放送している「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ」は、決勝を含めて全21放送という長い戦いだ。

 予選A~Cブロックに8人ずつ参加し、各ブロック1節4半荘の対局を3節ずつ行う。各ブロックのトータル2位までは自動的に準決勝進出となるが、3位と4位、トータルポイントの1番多かった5位の選手にもチャンスは残されている。今大会ではプレーオフ形式での敗者復活戦という、対局番組では極めて珍しいシステムが採用されている。実力はもちろん、逆境に負けないメンタルの強さや、勝利の女神に愛される幸運までもが問われる。まさしく「プリンセス」の名を冠するにふさわしい、総合力を競う対局だ。

 そんな決戦に挑む対局者は下記の通り。

■Aブロック

朝倉ゆかり(日本プロ麻雀協会)安達瑠理華(最高位戦日本プロ麻雀協会)石井あや(最高位戦日本プロ麻雀協会)上田唯(日本プロ麻雀協会)大平亜季(最高位戦日本プロ麻雀協会)蔵美里(日本プロ麻雀協会)中里春奈(最高位戦日本プロ麻雀協会)松嶋桃(日本プロ麻雀協会)

■Bブロック

浅見真紀(最高位戦日本プロ麻雀協会)麻生ゆり(日本プロ麻雀協会)大崎初音(日本プロ麻雀協会)佐月麻理子(日本プロ麻雀協会)野添ゆかり(最高位戦日本プロ麻雀協会)日向藍子(最高位戦日本プロ麻雀協会)三添りん(日本プロ麻雀協会)水瀬千尋(日本プロ麻雀協会)

■Cブロック

愛内よしえ(日本プロ麻雀協会)大澤ふみな(最高位戦日本プロ麻雀協会)草場とも子(麻将連合)小宮悠(RMU)白田みお(RMU)水口美香(日本プロ麻雀協会)瑞原明奈(最高位戦日本プロ麻雀協会)水瀬夏海(日本プロ麻雀協会)

 ここまで各ブロックが1節を消化し、一歩抜けだした選手も現れている。だが、戦いはまだまだ始まったばかり。最後に笑うプリンセスは誰なのか?

 この対局の模様は、麻雀スリアロチャンネルで全編生放送でお届けする。