麻雀(マージャン)放送を専門に手がけるスリーアローズコミュニケーションズが贈る真夏の恒例イベントの季節がやって来た。4年連続の開催となる今年は、過去最長の36時間連続生放送でお送りする。前人未到の麻雀フェス、そのラインアップとは?

 3年前よりスタートした「麻雀スリアロチャンネル」の夏恒例となる連続生放送企画。今年は8月13日(月)正午から「36時間連続生放送」として、1日半にわたって激しいプログラムをお届けする。

 オープニングを飾るのは麻将連合とRMUの麻雀プロ2団体による異色の麻雀対局「HIP1」だ。本来であれば優勝をかけて争うのが麻雀プロの本分であるが、この対局は負け残りシステムを採用しての「最弱決定戦」という、異彩を放ったコンセプトでお送りする。両団体から8人ずつ、総勢16人の出場者の中には、多井隆晴プロ(RMU)や小林剛プロ(麻将連合)といった今をときめくトッププロをはじめ、タイトルホルダークラスの実力者の名がずらりと並んでいる。はたして最弱の称号である「HIP1」を手にしてしまうのは誰なのか?不名誉を避けるために全身全霊で戦う姿は必見だ。

 同日午後10時ごろからは、ちまたで話題沸騰のテーブルトークRPG「人狼ゲーム」に麻雀プロが挑む「麻雀プロの人狼」を放送。その後もトークバラエティー、情報番組、ボードゲームにクイズなど、さまざまなジャンルに挑戦する麻雀プロの活躍を存分に堪能できる。

 そして大トリを飾るのは女流プロ最高峰の戦いである「麻雀ウオッチ プリンセスリーグ」だ。最高位戦日本プロ麻雀協会、麻将連合、日本プロ麻雀協会、RMUの麻雀プロ4団体から総勢24人の女流雀士が参戦。タイトルホルダーや、それに比類する実力者たちによる誇りをかけた戦いの予選最終節の模様をお届けする。佳境へと突入する女王たちの戦いは、麻雀尽くしの祭典を締めくくるにふさわしい熱戦となりそうだ。この模様は翌14日(火)午後5時ごろから放送予定だ。

 およそ36時間に及ぶ灼熱(しゃくねつ)の麻雀フェス。この模様は全編無料生放送にてお届けする。