<社会人野球日本選手権:新日本石油ENEOS4-0日立製作所>◇21日◇京セラドーム大阪◇準々決勝

 メジャー挑戦を表明している新日本石油ENEOSの田沢純一投手(22)が、無四球の10奪三振で2試合連続完封を果たした。「この間の試合よりコントロールが良かった。走者が出ても粘ろうと思った」と余裕の口ぶり。安定感は別格で、最速151キロの直球で危なげなくアウトを重ねていった。9回2死から連打を浴びて二、三塁となったが、これが今大会投げた18回で唯一、三塁を許した場面だった。ネット裏で見たレンジャーズのベック・スカウトは「初めて見たけど印象的だ。カーブも直球も良く、攻撃的な投球ができる」と評価した。