関西学生野球リーグの同志社大で4月に上級生部員から下級生部員に対して暴力行為があったことが4日明らかになり、吉川博敏監督(53)は3日付で辞任、野球部は8月7日まで練習を自粛することになった。同志社大は4日の記者会見で部内暴力事件の概要を説明。4月20日の全体練習後、2年生部員3人が1年生部員2人に対して平手打ちやけるなどし、1年生の1人が鼓膜を損傷する全治2週間のけがを負った。もう1人にけがはなかったが、事件直後に退部した。

 大学側は野球部から報告を受けて調査委員会を設置。部に処分を強く求め、吉川前監督自らが責任を取った。加害部員に対しては秋季リーグ戦終了まで合同練習参加を禁止する処分を決めた。