<社会人野球日本選手権:日本生命4-0ヤマハ>◇21日◇京セラドーム大阪◇準々決勝
ヤマハ(静岡)が、地元大阪の強豪日本生命に0-4で完封負けし、準優勝した85年以来23年ぶりの4強入りを逃した。先発の広岡剛投手(29=掛川西高)が、3回2死までに2失点して降板。攻撃陣も相手投手の変化球を打ちあぐみ、7安打で無得点に封じ込まれた。「うちの打線には威圧感はあると思うけど、いい投手をどう打ち崩すかですね。それに全国で勝ち抜くには、もっとしっかりした投手陣をつくらないと…」と高柳信英監督(56)が残念そうに話した。
それでも、今大会2戦連続無四球の1失点完投勝利のルーキー岡本洋介(23=国士舘大)は、この日も3番手で好投。前試合で決勝本塁打をたたき出した同じ新人の小粥(おがい)勇輝左翼手(23=浜名高、亜大)も2安打と気を吐いた。これで、今季の全日程を終えたが「冬場にもっと筋力をつけて、常時145キロを出せるようになりたい」と岡本は力強く言い切った。



