日米大学野球選手権(7月12日~5試合)に向けた大学日本代表選考合宿最終日で代表22選手が決定した。

 巨人原辰徳監督のおい、東海大・菅野智之投手(2年)は22日、紅白戦最終回を1回2奪三振で締め、クローザーとして初の代表入りを果たした。「今日は力を出せました。球が走っていた」と納得顔。

 最速154キロ右腕、早大・大石は「こうした大舞台は初めての機会。自分の力を試す意味でも頑張りたい」と喜んでいた。