<日米大学野球:日本4-8米国>◇第3戦◇14日◇Kスタ宮城

 今秋のドラフト上位候補、亜大・中原恵司外野手(4年=武蔵工大二)が、チーム第1号の追撃ソロを放った。4回無死から外角高めの142キロを中堅左へ運んだ。「見逃せばボールだった。こういう舞台は初めてなので、打てたのは自信になる」と納得顔だ。東北高(宮城)で日本ハム・ダルビッシュの1学年下だった九州国際大・加藤政義内野手(4年)は地元凱旋(がいせん)試合で、2安打2打点と活躍した。