今秋のドラフト1位候補のに関大・金丸夢斗投手(4年=神港橘)が11回を投げて4安打無失点、15奪三振の力投を見せた。

この日は、オリックスの福良淳一GMや、ロッテ松本尚樹球団本部長はじめ8球団15人が視察。味方の援護には恵まれず白星とは行かなかったが、熱のこもった137球は大きなインパクトを残した。

開幕から先発した4試合は無四球・無失点を継続中だ。「自分の持ち味が出ているので、そこはいい結果につながっている。打ち取るところは打ち取って、三振とるところはとる、メリハリが今日はしっかりできました」と話した。