今秋ドラフト1位候補の佛教大・大野雄大投手(4年=京都外大西)が左肩の違和感で、25日の京滋大学野球秋季リーグ戦の開幕戦、成美大戦(わかさ)を回避することが24日、分かった。19日の京都トーナメントの龍谷大戦で延長10回1失点完投勝利を挙げた疲労が取れず、登板を見合わせることになった。今後は9月1日の第2節・花園大戦(太陽が丘)に先発する予定。最速151キロを誇る左腕で、関西の目玉候補として巨人、阪神、広島などが密着マークを続けている。