阪神の黄金ルーキー立石正広内野手(22)が最初の踏ん張りどころを迎えている。

交流戦は8試合で32打数3安打、打率9分4厘とついに1割を切った。

ただ内容は決して悪くない。前日4日の西武戦(甲子園)はとらえた当たりが2回あったが左飛、遊撃の好捕にあって安打にならない不運があった。6試合ぶりに1番打者に戻り、西武平良海馬投手(26)に対して持ち前の積極性も発揮した。

実は4日の試合前はいつもと違う行動を取っていた。ウオーミングアップの時間が来てもグラウンドに1人だけ姿を見せなかった。数分後に室内練習場から現れ、小谷野栄一打撃チーフコーチ(45)のマンツーマン指導を受けていた。

故障を経てのプロデビューから13試合連続でスタメン中で疲れも出るところ。真のレギュラーになるために乗り越えなければならない時期に来ている。