秀岳館(熊本)が春夏合わせ3度目の甲子園出場で初の8強入りを果たした。

 初回に8点を奪うビッグイニングを作って試合を決めた。松尾の3ランを含む5安打に敵失なども絡め打者11人を送る猛攻だった。

 2回に1点、3回にも2点を追加。5回には天本の3ランなどで4点を加え15-0とリード。8回には広部がソロ本塁打を放った。3本塁打を含む18安打で16点を奪い南陽工を圧倒した。

 守っては3投手のリレーで3安打完封した。