2年連続8度目出場の八戸学院光星(青森)が今大会初の延長戦を制し、2回戦に進出した。

 3番田城飛翔(つばさ)外野手(3年)が6回にバックスクリーン右に同点本塁打をぶちこむと、10回2死満塁には勝ち越しの一塁内野安打を放った。この日5打数4安打2打点の田城は「最後はインコース真っすぐ。ファーストがはじいていたので、頭から飛び込んだ。次も複数安打を打ちたい」と14日の東邦(愛知)との2回戦に向けて意気込んだ。