高校通算74本塁打の清宮幸太郎内野手(2年)が主将を務める早実が、7回コールド勝ちで決勝進出を決めた。

 清宮は中飛、右安、右飛、死球で3打数1安打だった。

 早実は2回に中川広渡投手(1年)の2点適時打で先制。3回は清宮の右前打から打者一巡の猛攻で5点を追加した。4回には4番野村大樹内野手(1年)が本塁打を放った。

 中川は投げても7回を無失点。来春センバツ出場が確実となる優勝まであと1勝とした。