ジャイアンツ青木宣親外野手(33)がダブルヘッダー第2試合に「1番左翼」で先発し、4試合ぶりに打点をあげた。

 4月26日に雨天延期となった試合のため、この日はダブルヘッダーとなったが、両試合とも雨で試合開始が遅れた(合計3時間13分の遅れ)。

 1試合目は出場機会のなかった青木だが、2試合目は先発。1点を追う5回2死二、三塁の場面で、初対戦のロ軍先発へールから右前に同点適時打を放った。

 青木は「(適時打は)前の打席も悪くなかったので、イメージした感じで打席に立った。とにかく自分の形を崩されないように、というのを意識した」と話した。

 その他の打席は、遊ゴロ、一ゴロ、左飛で、4打数1安打1打点。打率は2割8分8厘となった。

 ジ軍は第1試合は10-8で勝利したが、第2試合は3-5で敗れ、連勝は8でストップした。