ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)にSNS上で注目が集まっている。

フリーマンは大谷翔平投手(29)の後ろを打つ3番打者。両親がカナダ人で、米国との二重国籍を持つ。この日は家族も球場に駆けつけていた。

試合中にはスタンドで観戦しているフリーマンの父がテレビ局のインタビューを受け、「フレディのシューズには今も母親のイニシャルが入っている。彼は汚い言葉を言わないし、グラウンドでつばを吐かない。母がやってはいけないと言ったことを今でも守っている」と話した。

ABEMAでの中継では、フリーマンが夏でも常時長袖のアンダーシャツを着用する理由が明かされた。フリーマンは10歳の時、母を皮膚がんで亡くしている。メディアを通じて皮膚がんの健診を呼びかけ、自身も定期健診を受けているという。

これにはSNS上で「フリーマンのお母様の話聞いて泣いてる」「涙腺ぶっ壊れた」「フリーマンがんばれ」などの声が相次いだ。

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