本塁打ボーナスをめぐり球団と対立していたヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(39)が、和解する可能性が高まった。

 5月にウィリー・メイズに並ぶ歴代4位の660号を達成し600万ドル(約7億5000万円)を得る契約だったが、薬物スキャンダルのため球団が支払いを拒否。だがA・ロッドの今季の活躍もあり両者が歩み寄り、半額を支払う案など話し合った。最終的には、全額を慈善事業に寄付する方向で落ち着く見通しだ。