右腓骨(ひこつ)骨折で故障者リスト(DL)入りしているジャイアンツ青木宣親外野手が21日、傘下マイナー3Aサクラメントの一員として本拠地でのエルパソ戦に出場し、約1カ月ぶりに実戦復帰した。

 「1番・左翼」で臨んだ青木は5回に二塁内野安打を記録するなど3打数1安打。予定通り5イニングに出て、6回の守備から退いた。

 青木は6月20日のドジャース戦で右足に投球を受けて骨折が判明し、DL入りした。