ナショナルズのサイ・ヤング賞右腕、マックス・シャーザー投手(31)が、今季2度目のノーヒットノーランを達成した。
許した走者は6回、三塁手の悪送球で出した1人だけ。6回2死からは9連続三振を奪うなど計17奪三振と圧巻の投球内容で達成した。
シャーザーは今年6月20日のパイレーツ戦で自身初のノーヒッターに。この時は9回2死から死球を与え惜しくも完全試合を逃した。1シーズン2度の達成は10年のロイ・ハラデー(2度目はプレーオフ)以来、史上6人目。メジャーでは今季7度目の快挙となった。
今季はこれで14勝目(12敗)となった。