米大リーグ機構は11月30日、ポストシーズンの分配金を発表し、ワールドシリーズを制したロイヤルズは選手1人当たり約37万ドル(約4550万円)だった。

 進出した10チームが対象で、ナ・リーグを制したメッツは1人当たり約30万ドルを受け取る。ブルージェイズは約14万ドルで、カブスは約12万ドル。田中が先発して5回を2失点だったワイルドカードゲームで敗れたヤンキースは約1万4000ドル(約170万円)となった。