ソフトバンクからマイナー契約でマリナーズに移籍した李大浩が、開幕メジャーの可能性が薄い場合、FAとなる権利を持つことが分かった。

 シアトルの複数メディアによると、李が3月末に契約を解除する権利を持つと、球団関係者が明かしたという。

 昇格すれば出来高含め400万ドル(約4億6000万円)だが、ディポトGMは「彼がもし昇格できなければマイナー契約の年俸になる。そのときにどうするか決める」と話した。李はこの日、昨年より約23キロ減量してキャンプ地入りした。