ドジャース前田健太投手がメジャー自己ワーストの5失点で7敗目(8勝)を喫した。

 1回1死から2連打され、続くラムのセンター前への当たりにプイグが飛び込んだがキャッチできず、適時打となり先制を許した。さらにドルリーに外角の速球をはじき返され右中間を破る2点適時二塁打を浴び、4連打で3点を失った。3回には2死からラムにカーブをバックスクリーン右に放り込まれ、0-4とリードされた5回には投手のレイに左二塁打され、1死からボーンに適時左二塁打を浴びた。続く3番ゴールドシュミットに四球を与えて1死一、二塁となったところで降板した。

 投球内容は4回1/3を投げ、7安打5失点1四球5三振で、防御率は3・25。

 チームは最終回に追い上げたが1歩届かず、5-6で敗れた。