カブス上原浩治投手は2月28日(日本時間1日)、予定されていた打撃練習登板が悪天候のために中止となり、急きょ投球練習に切り替えた。

 雨がやんだ後にブルペンで投げ込み「今日は多めに投げたかった。そういう意味では良かった」と納得の表情を浮かべる。

 途中から打席に入ったチームスタッフがスプリットの鋭い変化に驚く場面も。実戦までの調整は一任されており、打撃練習登板を入れるかを見極めながら練習を続ける。