ドジャース前田健太投手(29)が、フィリーズ戦で今季最長となる7回を投げ、5安打2失点、8三振1四球と力投し、2勝目(2敗)を挙げた。開幕以来、不本意な投球が続き、ローテ落ちの可能性もあったが、カットボール主体の新スタイルで「合否テスト」をクリアした。
ド軍ロバーツ監督 彼はやってくれた。今日見た通り、ケンタ(前田)は多くのことを明瞭に示してくれた。ツーシーム、カットボールを低めに集め、見事に修正した。今後のこと(起用法)はこれから話し合う予定だが、いい出来事を見られて良かったよ。
<ドジャース5-3フィリーズ>◇28日(日本時間29日)◇ドジャースタジアム
ドジャース前田健太投手(29)が、フィリーズ戦で今季最長となる7回を投げ、5安打2失点、8三振1四球と力投し、2勝目(2敗)を挙げた。開幕以来、不本意な投球が続き、ローテ落ちの可能性もあったが、カットボール主体の新スタイルで「合否テスト」をクリアした。
ド軍ロバーツ監督 彼はやってくれた。今日見た通り、ケンタ(前田)は多くのことを明瞭に示してくれた。ツーシーム、カットボールを低めに集め、見事に修正した。今後のこと(起用法)はこれから話し合う予定だが、いい出来事を見られて良かったよ。
レッドソックス吉田正尚、代打投ゴロも「結果を出すためにやっている。練習でも感覚はいい」
ドジャース山本由伸「死にかけた」危機乗り越え6回無失点7奪三振で2勝目
石井一久は頭蓋骨骨折の大惨事…山本由伸の顔面強襲169キロ弾丸ライナー好捕をド軍OB絶賛
【データ】山本由伸、奪三振率11・89 日本人先発投手が1年目に11以上は95年野茂だけ
大谷翔平、右肘手術後では初となる外野で打球捕 シーズン終盤での外野守備視野に「事前の準備」