アストロズ青木宣親外野手(35)が「9番左翼」でスタメン出場し、3打数2安打と4月25日以来、今季7回目となるマルチ安打をマークした。

 日米通算2000安打まで、あと「8」。

 タイガース先発は、2011年サイ・ヤング賞の右腕バーランダー。

 3回裏の第1打席に、左前へポトリと落ちる安打を放った。

 4回裏の第2打席は、遊ゴロ。

 6回裏の第3打席は、中前打。直後に代走を送られて交代した。

 打率は、2割6分5厘。

 試合後は、「昨日よりも少しステップアップしたと思いますし、まあ、いい感じになりました。1本目は運も味方したみたいなところもあるし、ああいう安打もたまにはいいんじゃないですか」と、笑顔で振り返った。

 試合は、ア軍が競り勝った。