右肩炎症で故障者リスト入りしているマリナーズ岩隈久志投手(36)のリハビリのペースが、ややスローダウンさせられそうだ。

 岩隈は先週27日に遠征先ボストンで25球の投球練習。ブルペン入りは故障後初めてだったが、ニューストリビューン電子版によると、投球後にまた痛みを訴えたため、今後はより慎重にリハビリを行っていくことになったという。

 戦列復帰は少なくとも6月下旬以降になる見通しだ。