エンゼルス大谷翔平投手(23)に出番は回って来なかった。ベンチ待機となったが、代打や代走で起用されることなく、試合が終了した。

 2試合連続で「6番指名打者(DH)」でスタメン出場し、前日は4打数2安打と結果を残していた。相手の先発はメジャー通算69勝の左腕ホランドだった。

 マイク・ソーシア監督(59)は、大谷の左投手との相性については「関係ない」と話しており、大谷は前日20日(同21日)の試合でも左腕から今季2本目の安打を放っていた。

 チームはマイク・トラウト外野手(26)の8号ソロや、アルバート・プホルス内野手(38)の4号2ランなどで4得点。投手陣が踏ん張り、1点差で逃げ切った。連敗は4で止まった。