エンゼルス大谷翔平投手は5番DHでメジャー初の5試合連続の出場を果たしたが、4打数無安打1四球1打点。2試合連続の無安打で打率は3割を切り、2割9分7厘となった。

 1回の第1打席は内角低めのスライダーを空振り三振。3回の1死満塁の第2打席は四球を選び、押し出しで打点1。5回の第3打席は高めのボール球を空振り三振。6回無死一、三塁のチャンスでは内角の速球を詰まりながらもセンター返しの打球を放ったが、シフトで二塁ベース付近を守っていた遊撃手の守備範囲となり、三塁走者は生還したが遊ゴロ併殺となった。8回の第5打席は5番手の右腕コールの外角速球をとらえ、痛烈なセンター返しの打球を放ったが、これもシフトの遊撃手の正面となり無安打に終わった。

 エンゼルスは11-4で逆転勝ちした。