12日(日本時間13日)はキャンプ中の数少ない休養日で、ヤンキース松井秀喜外野手(34)は朝から球場内の施設で治療を受けてリハビリを行い、昼ごろには自分の宿舎に帰った。

 ほかの選手は姿を見かけなかったが、松井は静まり返った球場にやって来た。治療はキャンプ中の日課となっているもので、ひざの状態に変化はない。

 13日の遠征には参加しない予定。その後の出場も「今はまだ分からない。その辺はチームのプラン次第だから」。今後も慎重に調整を続けていくと言いたげだった。