左太ももの故障から復帰後、2度目の登板を翌日に控えたオリオールズ上原浩治投手(33)は28日(日本時間29日)、キャッチボールや守備練習など軽めの練習で切り上げた。

 患部にはまだ張りがあるといい、次回登板も「けがをしないことが目標」と口ぶりは控えめ。しかし、習得中のチェンジアップは投げる予定で、ライト、デルガドら強打者のそろうメッツ打線に新球の出来を試すつもりだ。