右肩の疲労で登板を延期したブレーブス川上憲伸投手(33)は1日(日本時間2日)、全体練習前にトレーナー相手に強めのキャッチボールを行い、肩の状態を確かめた。

 キャッチボールでは約25分間、30メートル以上まで距離を広げた。4月29日には山なりの投球だったが、1日の終盤には一直線に相手のグラブに収まるほど力強くなった。

 川上は「まだ気にはなるが、(次回登板へは)今日の感じなら大丈夫」と話した。次回登板は当初2日の予定だったが、5日(同6日)のメッツ戦に変更された。