<レッドソックス3-5メッツ>◇22日(日本時間23日)◇フェンウェイパーク

 レッドソックス松坂大輔投手(28)が故障から復帰。5回を投げ5安打4失点、2四球、4奪三振で2敗目(0勝)を喫した。メッツ010300100|5レッド010200000|3【メ】○サンタナ、パーネル、ロドリゲス-サントス【レ】●松坂、マスターソン、バード-バリテック【本】シェフィールド(メ)、バリテック(レ)<9回>

 メッツは守護神ロドリゲスが登板。無失点に抑え逃げ切った。<8回>

 両軍とも無得点。<7回>

 メッツが1点を加え5-3とリードを広げた。松坂の球数は80球。このまま終われば敗戦投手となる。<6回>

 松坂はベンチに下がり2番手のマスターソンが登板。松坂の投球数は80球。このまま試合が終わると松坂が敗戦投手となる。<5回>

 1番マーフィーを四球で歩かせた。2番パガンの送りバントを処理。二進したマーフィーは送球間に三塁を狙ったがアウト。2死走者無し。松坂、助かった。3番ベルトランは二ゴロエラー。4番シェフィールドはスライダーで空振り三振。無失点で切り抜けた。<4回>

 2番チャーチを中飛。3番ベルトランに右へエンタイトル二塁打。4番シェフィールドは四球で1死一、二塁。5番ライトに中前適時打を許し1-2と勝ち越された。6番リードは二ゴロで2死一、三塁。7番サントス、8番マルチネスに連続タイムリーを打たれ1-4とされた。<3回>

 8番マルチネスに大飛球を打たれたが左翼のベイが好捕。9番カスティーヨは三振。1番マーフィーは二ゴロ。打者3人を7球で料理した。<2回>

 4番シェフィールドに初球を左翼グリーンモンスターを越えるホームラン。1点を失った。5番ライトは右飛。6番リードは左飛。7番サントスは中飛。<1回>

 松坂が38日ぶりにメジャーのマウンドに帰ってきた。1番マーフィーへの初球は93マイル(約150キロ)直球でボール。カウント2-2から高めのボール球で空振り三振!

 ストレートは走っている。2番チャーチはスライダーで空振り三振。3番は強打者のベルトラン。変化球で二ゴロに仕留め3者凡退。