カブスを戦力外となった田口壮外野手(40)の代理人、アラン・ニーロ氏が6日(日本時間7日)、インディアナ州インディアナポリスで、大リーグの数球団が田口の獲得に興味を示していることを明らかにした。

 今季終盤、日本野手として最年長の40歳3カ月で出場した田口についてニーロ氏は「ウインターミーティングで数球団と会い、優先する条件を今週半ばまでに決める。今週末に決断する」。日本復帰の可能性については「彼が強く古巣(オリックス)でのプレーを望めば」と話した。

 またインディアンスからフリーエージェント(FA)となった大家友和投手(33)についても「状況は同じ。どのチームがベストか判断したい」と話した。