21日に女性として大リーグで初めて打撃投手を務めたジャスティン・シーガルさんがアスレチックスの練習に参加した。松井秀喜外野手との“対決”は実現しなかったものの、握手を交わして激励され「興奮した」と喜んだ。

 肝心の投球は制球が定まらなかったが、女性がプレーできる環境づくりに努めているという36歳のママさん選手には大きな収穫だったようだ。

 目の当たりにする機会には恵まれなかった松井だが「すごい。尊敬する」と感心していた。