右肘手術から復活を目指すレッドソックス松坂大輔投手(31)が5日(日本時間6日)、フロリダ州フォートマイヤーズのマイナー施設で自主トレを再開した。

 今年初練習とあって、室内トレのほか、ウオーミングアップなど軽めのメニューだったが、キャッチボールではゆったりした大きなフォームで気持ち良さそうに約20球を投げた。

 年末年始こそ約1週間休んだものの、それ以外は常にトレーニングを継続。「いつものオフシーズンとは違いました。のんびりできる立場でも状況でもないですから」。

 今季中盤のメジャー復帰へ向けて、体も、表情も引き締まっていた。