米紙ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル(電子版)は19日、ブルワーズに入団した青木宣親外野手(30)の契約額が2年225万ドル(約1億7000万円)だと報じた。今季が100万ドル(約7500万円)で、来季は125万ドル(約9500万円)。出場機会に応じて出来高払いが付く。ちなみにヤクルトでプレーした昨季の推定年俸は3億3000万円。

 同紙は、ブルワーズがヤクルトに入札金250万ドルを支払うため、年俸が予想より低くなったと指摘。球団は青木に控え外野手の年俸を支払い、中軸打者ブラウンの薬物規定違反による出場停止処分が確定した場合にレギュラーを担えるかを、キャンプで判断するとした。