<カブス1-2ブルワーズ>◇11日(日本時間12日)◇リグリーフィールド

 ブルワーズ青木宣親外野手(30)がカブス戦に「1番左翼」でメジャー初の先発出場。3打数1安打1四球だった。

 1点を追う6回、先頭で迎えた第3打席。カ軍デンプスターに追い込まれてからファウルで粘り、8球目カットボールを右前へ運んだ。1番打者としての役割を果たしたが、後続が凡打に倒れた。その他の打席は、四球、左飛、空振り三振。

 青木は「(先発は)楽しかったです。久しぶりに試合に出たって感じがしました。(安打は)あまり強振しないように、合わせるような感じで振った。1本出てよかったです」と話した。