ヤンキース黒田博樹投手が18日の本拠地でのツインズ戦登板に向け、ブルペンで36球を投げた。前回の快投は地元メディアに絶賛されたが「浮かれずに気を引き締めてやる。勘違いせず、安定した投球を続ける」と話した。

 投球前にはグラウンドで走り込んでいたエンゼルスの高橋と話し込んだ。ともに自宅がロサンゼルスでオフには食事を共にする仲。高橋は「尊敬する先輩だし、いまアメリカにいる日本投手で一番。仲良くさせてもらっているのはありがたい」とうれしそうだった。