<ブルワーズ16-4ツインズ>◇20日(日本時間21日)◇ミラーパーク

 4連敗の憂さを晴らすようなブルワーズの大量得点に、代打の青木宣親外野手も適時打で一役買い「試合の流れで1本出たような感じ」と喜んだ。

 7回無死満塁、沈む球をカットしようと繰り出したバットが球の上に当たり、高く跳ねたのが幸いして「結果オーライ」の遊撃内野安打となった。2試合続けて先発から外れ「体に適度な張りをつくることが大事」と試合後は大勝の余韻に浸らず、筋力トレーニングに励んだ。