<アスレチックス7-1レンジャーズ>◇7日(日本時間8日)◇オークランドコロシアム

 レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(25)は5回1/3を投げ6安打6失点で4敗目(7勝)を喫した。前回登板に続く連敗。7四死球と制球が乱れた。レン000100000=1アス10140010×=7<1回>

 捕手はナポリ。セットポジションからの投球。1番ウィークスは2-1からの4球目直球を右安打。2番クリスプは送りバントを試みたが捕飛。1死一塁。3番レディックは1-2からスライダーで空振り三振。4番セスペデスは150キロ台の速球で0-2と追い込んだが3球目ツーシームを右前に落とされ1死一、三塁。5番スミスは1-2からスライダーを中前適時打。1点を先制された。6番インジはスライダーで中飛。投球数は21。<2回>7番モスは1-0から直球で三邪飛。8番スズキは1-2から直球で右飛。9番ペニントンは直球、チェンジアップで追い込み、最後はカーブで空振り三振。投球数は33。<3回>1番ウィークスは0-2と追い込みカーブで遊ゴロ。2番クリスプは1-1からの3球目、真ん中に入った92マイル直球を右翼席へソロ本塁打。3番レディックは初球カーブで右飛。4番カウギル(セスペデスが1回の走塁時に足を痛め退場)はスライダーで空振り三振。投球数は45。<4回>5番スミスは初球チェンジアップで三邪飛。6番インジは四球。7番モスも四球で1死一、二塁。8番スズキは死球。92マイルのツーシームが内角に抜けた。1死満塁。9番ペニントンは初球を中堅へ犠牲フライ。3点目を失った。1番ウィークスはストレートの四球。2死満塁。2番クリスプは2-0からの3球目の高め直球を右越えに走者一掃の3点三塁打。6点目を失った。3番レディックは空振り三振。投球数は73。<5回>4番カウギルはスライダーで右飛。5番スミスは3-1から左二塁打。6番インジは3-1から四球。これで5四死球。7番モスはスライダーで左飛。8番スズキは三ゴロで追加点許さず。投球数は94。<6回>9番ペニントンはストレートの四球。これで6四死球目。1番ウィークスは2-2から遊直。2番クリスプの2球目にペニントンが二盗成功。クリスプは3-2から四球。これで7四死球。ここでワシントン監督が登場し交代。投球数は110。【アスレチックス先発オーダー】(1)ウィークス(左)(2)クリスプ(左)(3)レディック(左)(4)セスペデス(右)(5)スミス(左)(6)インジ(右)(7)モス(左)(8)スズキ(右)(9)ペニントン(左)